過去ログ(2011.12.10〜2012.1.31)

皇紀2671年12月28日 下手糞がぁぁぁぁぁ――ッ!

 何がどういう理屈なのか良く分からないんだが、儂が事務員をさせて貰っている某施設では、現場職 員は勿論のコト、事務員までも半年毎の健康診断が義務付けられている。

 健康診断を受けて良いのはあくまで系列の病院であって、職員が任意の病院で健康診断を受けるこ とは許されていない。

 まぁ、要は内輪で金を回しているだけで、本気で健康診断する気などなく、血液検査どころか尿検査 もレントゲン撮影の現像も終わっていないのに、医師が聴診器を胸に当ててハイ御終いってんだから 呆れる。

 いや、それはいいんだ。

 儂の場合は不幸にして糖尿病を患っているので、個人的にちゃんとした内科医に月イチで詳細な血 液検査を行い、健康状態の管理が出来ているから。

 今回の問題は採血。

 いやさ、儂の場合はヒョロヒョロの体型で血管が浮き出て見易く、稀に下手な看護士に少々痛くされる ことはあっても、採血に失敗されることはマズない(一度だけ、人生初の献血ん時に、派手に失敗されましたが)

 ところが、今回、ちゃんと血管内に針が入っているにも関わらず、シリンジ内に血がドバドバ入ってこ ないからって、何と!刺した針をグリグリと捏ねられたのだッ!

 なんの意味があるんだ、それは!

 仮に血管にちゃんと針が刺さっていないというなら抜いて刺し直すべきだし、針の先が血管の向こう 側に突き抜けているというなら、ほんの数ミリだけ抜き戻して針の先を血管内に持って来れば良い。

 それをあろうことか、針をグリグリって。

 血管内に針が刺さっている状態が想像できるなら、その状態から針を動かせば血管が損傷すること くらい小学生でも分かる。

 そう。 小学生でも分かる通りの結果になった。

 採血の直後は「うわ、ズキズキする」だけで、見た目の異変は無かったのだが、数時間後はこの通り

 

 普通に傷害罪だろ、これ。


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