過去ログ(2011.12.10〜2012.1.31)

皇紀2671年12月14日 2ちゃんまとめブログに見る東北大震災の爪痕

 - - 皇紀2671年12月14日 - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -

 FF35しようずwwwww 「自宅がある被災者は、仮設住宅入居者から陰口を叩かれる。人間関係は 最悪」 被災者がtwitterで暴露
 http://finalfantasy35.blog45.fc2.com/blog-entry-7568.html
 > 南三陸町民で直接的な被害を受けなかった人間は肩身が狭い。
 > まるで生きてるのが悪いように後ろ指さされる。
 > 様々な支援者が来てくれるけど、それは仮設住宅入居者のみ。
 > 自宅がある我々が行くと何をしに来たと言うばかりに陰口が始まる。
 > 自宅がある被災者は、家で耐えるしかない。
 >
 > 絆なんてかっこ良い事いうけど、被災地の人間関係は最悪。
 > 家が残ってしまった事がまるで悪い事したみたいに言われる。
 > 仕事がある事、家族が皆生きてる事も非難される。
 > 仮設住宅に入って文句言ってる方が、悲しみを表に出せる。
 > 私達は黙っておとなしくしてなきゃいけない。 家があるんだから…。
 >
 > うちは津波がきましたが、家の中に海水が少ししか入らず、ギリギリセーフ。
 > でも、物置や車は流され、ボイラー等々壊れ被害はありました。 でも公的援助はありません。
 > 家もあるし仕事もあるから働らくのみです。
 >
 >
 > http://twitter.com/keichanmama4453

 > 3 名前:名無しさん@涙目です。(静岡県)[] 投稿日:2011/12/13(火) 21:01:28.98 ID:t90+wbwZ0
 > 皆一緒に不幸にならないと恨まれるのか

 > 4 名前:名無しさん@涙目です。(千葉県)[] 投稿日:2011/12/13(火) 21:01:29.65 ID:fkUNH8SA0
 > とうほぐなんてこんなもんスよ

 > 131 名前:名無しさん@涙目です。(東日本)[] 投稿日:2011/12/13(火) 22:21:50.47 ID:fYfl743K0
 > 震災初期からそうだろ。何を今更
 >
 > > 旅館に移る人から
 > > 「家に戻って(津波で流れ込んだ泥などを)掃除する際には、
 > > またこの避難所に泊めて下さい」
 > > とも言われたが、納得できないという。
 > > 「我々を捨てて出て行って、都合のいいときだけ泊めてくれなんて」。
 > >
 > > 「避難所の中には、自治組織が『出て行ったヤツは、戻ってこないでくれ』と
 > > 明確にしているところもある」という。
 > >
 > > http://www.asahi.com/national/update/0326/TKY201103260419_01.html
 >
 > とうほぐ陰湿過ぎワロタwww

 > 79 名前:名無しさん@涙目です。(愛知県)[] 投稿日:2011/12/13(火) 21:48:39.95 ID:CReNhONi0
 > これが日本の真実
 > 標語なんて裏を返せば欠落してる部分だからな
 > 1つになろう日本、絆、助け合い、とか言ってるって事は、それが欠落してるって事
 >
 > 日本は自殺者毎年3万人越えのイラク以上の紛争地帯だよ
 > 銃は使わないけど嫌がらせとかで人を追い詰めて楽しんでる

 ( ゚д゚) まぁ、人間の根幹は「自分さえ良ければそれでいい」だもんな。

      それが「自分と家族さえ」になり「自分と家族と親戚一同と」になり
      最終的に日本国まで広がるんだから。





 - - 皇紀2671年12月23日 - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -

 常識的に考えた 【震災】小宮山厚労相「失業手当続ければ勤労意欲薄れるのでは」発言に被災者 激怒、「働きたいのに、仕事がない」
 http://blog.livedoor.jp/jyoushiki43/archives/51827292.html
 > 東日本大震災から9カ月。
 > 被災地では、復旧・復興にむけた努力が続けられる一方、被災者の生活再建の土台となる
 > 雇用は依然、深刻です。
 > 年末を控えた宮城県で実態を取材しました。
 >
 > 「低賃金の求人が多く、希望の仕事が見つからない」(27歳、男性)、
 >
 > 「期間社員や復興関連の建設業の求人ばかり。
 > 不安定な雇用、自分には勤まらないような求人ばかり」(44歳、女性)―。
 >
 > ハローワーク石巻に仕事を探しに来た被災者は、一様に雇用状況の厳しさを口にします。
 >
 > 総務省の労働力調査(10月分)では、宮城県の失業率は7.5%で、
 > 被災3県を除く全国の失業率4.5%を大きく超えています。
 >
 > 被災者の生活を支えているのは、雇用保険です。
 > 政府は震災を受け、給付期間を延長する措置をとってきました。
 > 小宮山洋子厚生労働相は11月22日の記者会見で、
 > 「今後は就労支援の方に切り替えていきたい」
 > と述べ、これ以上の延長はしない方針を表明、その理由として
 > 「ずっと失業手当でやることによって、就労意欲が薄れるのではないかという話もある」
 > と語りました。
 >
 > 早い人で来年1月末から失業給付がなくなる切迫した状況に追い込まれています。
 > 「働く意欲が薄れる」という政府の主張に、ハローワークで仕事を探す被災者は
 > 「働きたいのに、仕事がない。 政府は実態をよくみてほしい」
 > という怒りの声をあげています。
 > 宮城県では、求職者1人に対して仕事がいくつあるかの割合を示す有効求人倍率は
 > 10月で0.74でしたが、このうち正社員は0.41。
 > 大きな被害を受けたハローワーク石巻管内では0.61ときわめて深刻です。
 >
 > 求人内容についてハローワーク仙台の担当者は
 > 「建設、土木、警備など復興型求人がのびつつあり、6カ月から1年の契約が多い。
 > これでは求職者の要求とは離れている」
 > と指摘します。
 >
 > 復興事業ではこれまで、がれき撤去作業が日給6000円前後など、
 > 劣悪な低賃金の状況がありました。
 > 改善にむけた全日本建設交運一般労働組合(建交労)などの運動と日本共産党の奮闘で、
 > 環境省は11月、災害廃棄物の処理にかかわる労働者の賃金が適正な金額で払われるよう
 > 求める指針を出しました。
 >
 > 建交労宮城県本部の鈴木一利書記長は、
 > 「指針が出てから、日給8000円程度に上がっている」
 > と語ります。
 >
 > 一方で、県や仙台市が発注した仮設住宅の防寒工事や家屋解体で下請け業者に対する
 > 不払い問題が起きています。
 > 元請け企業から実際に作業する会社の間に、口利きだけでピンはねするブローカーが
 > 多数介在する重層下請け構造が背景にあり、低賃金の温床ともなっています。
 >
 > (おわり)
 >
 >
 > しんぶん赤旗 http://www.jcp.or.jp/akahata/aik11/2011-12-23/2011122301_01_1.html

 ( ゚д゚) 言いたくはないが被災地限定で仕事を探したら
      復興に関わる肉体労働が基本になるのはしょうがないだろう。

      仮にその復興に関わる事業で事務関係の仕事があったとしても
      基本的に短期契約になるのもしょうがない。

      大人になっても都会に出て行かなかった人にとって地元とは離れがたい存在なのだと
      いうことは分かるが、 [ 仕事を選ばず地元で頑張る ] or [ 仕事を選んで都会へ出る ] の
      二者択一だと思うけどねぇ。


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